あいふろいであいふろいで

施設長インタビュー
Interview

施設長インタビュー

あいふろいで 施設長

あいふろいで 施設長/伊藤 和美

伊藤 和美(いとう かずみ)

100人いれば100通りの支援の形がある。わたしたちは人の痛みの分かる縁の下の力持ちでありたい。

北九州を拠点に、長く福祉業界に携わってきた伊藤和美施設長。仕事への思い、あいふろいでへの思いを語っていただきました。

利用者様の喜びを分かち合い、福祉一筋

あいふろいでの施設長を務める伊藤さん。伊藤さんが福祉の仕事に就いたきっかけを教えてください。

大学卒業後1〜2年保育士を経験し、その後から今までずっとこの業界にいます。介護保険が始まるずっと前です。1番最初に最重度の知的障害、身体障害の利用者様の施設で支援員を経験しました。散歩や食事、おむつ交換、入浴といった日常生活すべての支援を経験しました。

お若い頃からずっと一貫して福祉のお仕事をされてきたんですね。尊敬します。新卒で施設の支援員の仕事はいかがでしたか?

右も左も分からない状態でした。幼稚園や保育園で園児にお箸の持ち方を指導するよりずっと難しいんです。利用者様にお箸の持ち方を覚えていただくのに3ヶ月~数年かかることもあります。その分、できた時の喜びは大きかったです。若かったので、何か深く考えるというよりも、それが当たり前でした。できるようになった時は素直に嬉しかったです。

その後、別の福祉施設でお仕事されていたんですね。

はい、知的障害者施設や高齢者居宅介護、相談支援事業所等に勤め、あいふろいでの前身であるフロイデカムラックが北九州に進出してきたので就職を決めました。

ずっと福祉に携わり、様々な利用者の方を見てこられたのですね。続いて、あいふろいでについてお伺いします。

ITと福祉の2方向から利用者さんをサポートします。

あいふろいではITに特化した事業所だということですが、スタッフの方々はどんな方なんですか?

スタッフの多くはIT業界出身で知識と経験が豊富です。福祉の仕事を選んだスタッフなので、みんな優しい人ばかりです。反対に、わたしはITに携わったことがなかったので、実はzoomやslackを使うのも初めてでした。スタッフ同士が互いのスキルを共有して、ITと福祉の両面からサポートします。

利用者様の中にはITスキルが高い方もいらっしゃるんでしょうか?

はい、もともとSEやプログラマー、デザイナー等としてご活躍されていた方もいらっしゃって、中には職員よりもITスキルが高い方もいらっしゃるんです。皆さん、様々な理由を抱えてここに来られています。

一人ひとりに寄り添って、就職よりもっと先までお手伝いします。

施設長として大事にしていることはどんなことですか?

技術は後からついてきますので、まずは、毎日通えるようになることが大切だと考えます。心の状態は山あり谷ありだと思いますが、その大きな山や谷が少しずつ小さくなるように、医療機関や相談支援専門員、他関係機関等と連携してサポートしていきます。

支援とは、ボタンを押して答えが出るものではないので、利用者様が100人いらっしゃれば100通りの考え方があります。そのぶん、100通りの支援の仕方があるのです。また、日によって、季節によって、状態が変化することもあります。日々利用者様から学び、一人ひとりのその日の状態を見極めて配慮しながらサポートするよう努めています。利用者様はわたしたちにとって1番の先生だと思っています。

これから、どんな事業所を目指していきたいですか?

就職を目指してトレーニングしていくのはもちろんですが、就職はゴールではありません。もっとその先の人生を見て、就職後のサポートにも力を注いでいきたいと思っています。利用者様が就職先でより働きやすく、また、企業の考えがより利用者さんに伝わるように、利用者様と就職先の企業を繋ぐパイプの役割を果たします。

わたしたちあいふろいでのスタッフ一同は、人の痛みを分かる人でありたいと思っています。一人ひとりに寄り添い、皆さまの縁の下の力持ちになれるよう努めて参ります。

一人ひとりの事情に応じた一つひとつの答えがあります

障害のある方の就労において、とりわけ大切なことは
その方自身の「個性」に合わせた将来を導き出すことです。

一般化された答えはありませんので、
ご不明・ご不安な点がありました際は、まずはお気軽にご相談ください。

わたしたちが、利用者様一人ひとりの事情を熟慮した上で、最適なご提案をさせていただきます。

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